

AN ANCIENT ART OF PERFUMERY
香水の歴史は古く、その歴史は数千年前、古代の神聖な儀式に始まりを求めることができます。人々は花や樹木の油や香油を熱し、その芳しい煙が神々に届くと信じていました。そして香油は感覚を変化させる、時には魂を移し替えると信じられてきました。
また一方で香油は、肌にぬって、肌を潤し、乾燥した暑い気候から身を守るために古くから重用されてきたという歴史もあります。
PAÑPURIは、古代の人々からインスピレーションを得て、この古代の香油文化に回帰しつつ、現代的な香りの表現に挑戦。繊細でラグジュアリーなフレグランスオイル(オイル香水)が誕生しました。

エクストラクト パフュームオイル
3mL 各5,500円(税込)
10mL 各14,300円(税込)
50mL 各38,500円(税込)
■ 稀少な天然香料を20〜30%の高濃度で配合、長時間香りが続く
■ アーユルヴェーダの伝統をベースにしたオーガニック認証のモリンガ種子油をベースに採用。
■ あなたの体温によって温められ香りが広がる繊細で親密な香りの体験

太陽の下で花がゆっくりと開くように
PAÑPURIが織りなすのはパフュームオイル(香油)のスピリチュアルで謎めいた美しさ、そしてその感覚に響く物語を、香水の歴史に残る希少な精油で織り込んだ香りのタペストリー。
それぞれの香りのベースとなるキャリアオイルには、古代からアーユルヴェーダで重用されてきたオーガニック認証のモリンガ種子油を採用。古代から我々の先祖が身につけてきた、香油の原点を再現しました。
モリンガオイルは低刺激なだけでなく、太陽の下でゆっくりと花が開いていくように、ゆっくりと、確実に、あなたの肌の上で香りを拡散していきます。

オイル・トゥ・スキン
香料の濃度について整理してみましょう。
一般的なオードパルファムの濃度(香料の割合)は15-20%、オードトワレの濃度は5-10%、オーデコロンは2-4%が目安とされています。
PAÑPURIのパフュームオイルは【 20-30% 】という高濃度。アルコールフリーでオイルをベースにしているため、アルコールベースの香水と比較して、高濃度で香料を配合することが可能になりました。
パフュームオイルは肌に直接塗布して密着するため、長く肌に残ります。そして芳香成分はあなたの体温によって温められ、ゆっくりと香りを放ちます。
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COLLECTION

01
サイアミーズウォーター
ノート:タイジャスミン・ミント
香調:フローラル
PANPURIを象徴する、魅惑的でエキゾチックなフローラル調の香り。
タイには水瓶に貯めた雨水にジャスミンの花をひたしておくという古代から続く伝統があり、その水は五感
をリフレッシュさせると言われています。この香りは、そのジャスミンの伝統にインスピレーションを受けて誕生しました。
ジャスミンの豊かな甘みが夏の日々を思い起こさせ、タイミントの爽やかな香りが繊細に香りを織り成し、心をリラックスさせ、幸福感に満ちた気持ちへ。

02
アンダマンセイルズ
ノート:ベルガモット・グリーンティー
香調:シトラス
南の海岸線へ向かって、アンダマンセイルの爽やかな風を受けながら航海をする。
海を思い出す洗練された香りは、ベルガモットのフレッシュなシトラスノートとグリーンティーの芳しい甘さ、そしてナツメグとサンダルウッドをブレンドしています。
エメラルドの波を越え、黄金に輝く水平線に向かうように。心を高揚させ、活力を与えてくれる香りです。

03
ワンナイト イン バンコク
ノート:チュベローズ・ブラックペッパー
香調:フローラル
バンコクの一角、チュベローズの香りに包まれる伝統が息づく街。花の屋台が並ぶナイトマーケットを歩く。
チュベローズ、ジャスミンサンバック、イランイラン、ネロリのオリエンタルでフローラルな香り。さらにブラックペッパーの少しスパイシーなアクセント。心を刺激し温めてくれる香り。

05
セイクリッド サンタル
ノート:サンダルウッド・オリスルート
香調:ウッディ
神聖な寺院で焚かれるサンダルウッド(白檀)。古代から続く瞑想の儀式の豊かな感覚を呼び起こし、森の中のスピリチュアルな巡礼の旅へと私たちを誘います。
サンダルウッドのウッディな香りは、オリスルートからアーシーでパウダリーな土の香りを引き出します。そしてサイプレスとカルダモンがスパイシーさと温かさで全体を包み込みます。

04
ピオニー アブソリュート
ノート:ピオニー・レッドベリー
香調:フローラル
開けておいた窓からそよ風が吹き込み、ピオニーの香りが部屋中に渦巻く。
おだやかで心温まる朝に射し込んでくる最初の光は、古代から愛されてきたピオニーのこの甘く贅沢な香りによって、よりやわらかに輝きます。
ハッとするほどフレッシュなレッドベリーとブレンドされたピオニーの香りは、繊細でエレガント、そして絶妙。

06
フィグショナリズム
ノート:ワイルドフィグ(無花果)・サイプレス
香調:フルーティ
西アジア、鬱蒼とした谷。その間を吹く優しい風に、野生の無花果の甘くフルーティーな香りが溶け込んでいる。
思い出すのは、生い茂るサイプレスの木の下、涼しい木陰でゆっくりと読書に耽る夏の日。
フィグショナリズム、サイプレスの木のユニークでフレッシュな香りが彩る、香りの詩を通して語り継がれてきた物語を体現したブレンド。ロマン主義の詩の夏の一説を、魂に響かせる香り。